2002年11月発行
第17号

◆◇ 音楽療法 普及させよう ◇◆
 沢さんを招き 盛大に女性フォーラム開催 ◆

▲長尾和治院長の来賓あいさつ

熊本県下の公明党女性議員と県民有志で組織する「マザーグース友の会」(日和田敬子代表=熊本市議)は16日、公明党音楽療法推進対策プロジェクトの沢たまき座長(参議院議員)を講師に招き、熊本市内で女性フォーラムを盛大に開催した。
同友の会は、音楽の持つ力を子育てや福祉、療育の場に役立てようと結成されたもので、今回が結成式を兼ねた初会合。
音楽は心を元気に 心のオアシス」 と大書された会場には、県下から約400人が集い、音楽療法への関心の高さをうかがわせた。
冒頭、日和田代表が音楽療法の必要性と普及を呼びかけた後、熊本市民病院の長尾和治院長が来賓あいさつ。その中で長尾氏は「WHO(世界保健機関)によれば、健康な状態とは身体的、心、社会的に健康であり、精神的、宗教的に良い状態をいう。音楽療法はこれをすべてカバーできる素晴らしい療法」と語った。

 

沢さんは、音楽療法の普及と音楽療法士の国家資格化を目指す公明党の取り組みを紹介した後、「医療現場に携わる音楽療法士は音楽大学卒、心理学取得などさまざまな条件があり、ハードルは高い。そこで、各自治体が独自に認定する音楽療法士を准看護師的な音楽療法福祉士として国家資格を与えられないか考えている」と述べた。さらに、音楽療法の普及には利用者負担を軽減する保険適用が欠かせないことを強調、その実現に全力を挙げると訴えた。

▲音楽療法の普及と保険適用を訴える沢さん